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2026/05/24 14:21
TARAHA オーガニックヘンプから生まれる衣のシリーズが始まります。"Samsaar" サンサーラ
ネパール語では「世界」
サンスクリット語では「輪廻」「共に流れる」という意味を持ちます。
ネパールの生活の中で
私たち人間、自然、植物、動物 その境界線の曖昧さを感じます。
それぞれがそれぞれの世界で生きている。
同じ時間を、自分たちのスピードで自由に流れている。
そして、その輪が同じ空気の中に編み込まれている。
言葉で表現すると、なぜか難しくなりますが
ただ、朝目を覚ますと、たくさんの鳥が歌うように鳴いている。
ご近所の犬はごきげんに、自由にお散歩している。
雨で空気が洗われた日は、雪の残る美しい山が顔を出してる。
植物の葉には、まん丸な水玉、そこに綺麗な光が差し込む。
黄色い布の包まれたサドゥー(行者)が食事の施しに家を回っている。
屋上で朝日を浴びる人。
その光景になんて優しい世界なんだろう。
と感じるのです。
その感覚を表現しようと今回の衣づくりが始まりました。
「植物を着る」
ネパールで出会ったオーガニックヘンプの生地。
壮大な自然の中育ったヘンプは、繊維になり、糸になり、布になります。
布をよく見ると、糸の結び(ネック)があったり、植物から布になるまでを感じます。

ヘンプは自分の育つ土壌は空気や水を浄化する優れた土壌改良効果があります。
そして布には、抗菌作用や、湿度を調整してくれる繊維の管があり
汗ばむ時期は通気性高く、寒くなると暖かい空気を中に含んでくれます。
今回は、ヘンプそのままのナチュラルカラー、赤や黒は天然染料を使い
1枚づつ布を手染めして色を作りました。
カラダにも優しい植物の布に包まれるような衣
着れば着るほどに、やわらかく包んでくれます。
